自分が自分であるように
僕はいつもどこを見ていたのだろう
希望?絶望?それは僕にしかわからない
いつも僕は希望を夢見ていたけれどいつしかそれは絶望に
変わっていたのかもしれないね
僕が僕であるように希望を求めて絶望へ向かう
それは自分自身を傷つけて 大切な人をも傷つけた
心に自分で傷をつけ歩いていくことしか出来ない僕だから
今、一瞬一瞬を大切にしていきたい
もう今には戻れないから 先に進めば戻れないから
無我夢中に突き進み 悲しむよりはいいと思うから
僕はここにいることを大切に思いながら
ここにいるのが偽りだったとしても
それが思い出になるのだから
たった一つ大切な人を守りたかった
悲しみ?痛み?それは僕にしかわからない
いつも僕は君を守っていたかったけれどいつしかそれは悲しみに
変わっていったのかもしれないね
君が君であるように僕を傷つけ消えてしまう
それは自分自身を悲しみに 君をも悲しむのに
心に暗い闇を纏 僕は歩いていくことしか出来ないのだから
今、心が悲しみ目には涙が滲んでる
けれどもう君はいない けどもう戻ることはできないから
ずっと悲しんでいるより 笑っているほうがいいから
心の闇を振り払い光を求めたのだから
僕は今、ここにいるんだよ
それが僕が進んだ道なのだから
辛いこと悲しいことは今思い出すと笑えるね
君がいた日々 笑っていた日々
けれど今ほど笑っていなかった
今、ここにいるのが僕だから
そして、僕は僕だから、君が君であるように
僕は自分の道を歩いてきた
それは何故だかわからないけど前の僕より今の僕は強くなっているんだ
悲しみを乗り越えて、心の闇を振り払う
闇を消した力があるから
今の僕の心は強いんだ
僕が僕であるように