優しい風
涼しい風が吹く 心は寂しいけど
どんなに辛くても 笑っていたかったあの日
それでも私が 捨てなかった希望だけど
そっと優しさに微かだけれど 触れてみたかった
けれどあなたがいてくれたおかげで私は
泣かずにはいられなかったけれど最後まで微笑んでれた
優しさがそっと髪を撫でるように 風のよにふと過ぎる
微笑がそのまま消えないように あなたの傍にずっといたい
悲しみを隠すように笑い合ったけど でもきっとわかってる
心が寂しがっている そんな私の想いを
最後までずっと あなたといたかった
けれどそれは儚い 夢は叶うわけもなかった
たった一つの希望 それだけを信じてあなたは
優しさの心で私を救ってくれた けれどあなたは
寂しさが残るこの鼓動今もなり続いてる
それでも生きる希望捨てないであなたがくれた命を
悲しさと寂しさが残る心は どこか虚しい刹那
それでも微笑んでいたいよ あなたに会えるその日まで
ずっと言いたい言葉があるはずだけど 次第にそれも忘れるの
伝えれなくて切ない そんな私の想いを
たとえどんなに心が痛んでも 優しい風は吹くから
きっと会えること信じて また歩き続けるよ
優しさがそっと髪を撫でるように 風のよにふと過ぎる
嬉しさを隠せるわけもないから やっと会えた また会えた
涙は見せないって決めたのに 自然と零れ落ちる涙
温もり感じあえた そんな私の想いを
優しい風と共に――今伝えるよ――