君へ、永遠のエール

憶えているかい?あの日のことを
僕と君が出会ったあの日のことを
それはかけがえのない思い出だから
大切に、大事に、胸の中にある宝物だから

君と笑い合ったあの日 懐かしく思える
僕の願いが叶うのなら あの日がまた来ればいいと
ただそれだけ願い続けるよ
辛い素振り一つも見せず 笑って話してくれたね
元気すぎる君を見てるのは あのときの僕には辛かった
いつか会えなくなる日が来るのが怖かった僕は
作り笑いしか出来なかったんだ

けれど、どんなにも苦しいことでも
たとえ、どんなにも辛いことでも
君は頑張ってきたんだね
辛く険しい運命だとしても、
それを打ち破ることで光が見えるから
それは希望の光 暖かい光 温もりの光
その光を掴み取る、勇気と希望を僕達は少しずつあなたに
分けてあげるから 僕達にはそれしかできないから

挫けずに頑張って、ずっと元気でいて欲しい
君と笑い合った日々、懐かしいねと思い出して
またそんな日が来るように祈っている
無力すぎる僕だけど


憶えているかい?楽しかった日々を
僕がいて、君がいた、そんな日々を
それはなくしてはいけない思い出だから
そっと、しっかり、胸の中にしまっておこう

君と会えなくなってから、ずいぶんと時間が経つ
君は忘れているかもしれないけど、僕はちゃんと覚えてる
忘れたくても忘れられないから
悲しくても辛くても、僕らは弱音を吐いてはいけない
それ以上に頑張っているあなたが 弱音を吐かないから
どんなに辛くても真実を受け入れろ

君には、見守ってくれる人がいるから
だから、諦めないで頑張って、と
わかっていて欲しいんだ
そう、僕が言えることは
諦めないで頑張り続けて欲しいんだ
それはきっと、辛いことかもしれないけれど
頑張っただけ、あの日に一歩近づけるはずだから
そして僕達は その頑張る力になれるから

ちょっと疲れたなら、弱音を吐いても構わない
それでまた君は、頑張ってみようと言って見て
そしたら少し元気と勇気が出てくるよ
そしてそっと笑ってみて


健気に微笑んでいた君がいたから僕達は、
元気を貰えたんだ
今度は君に僕達が倍の元気をあげたいんだ
僕にはこんな詩しか書けないけれど
これで元気を出して欲しい

今まで辛くても頑張ってきたあなたに
これからも頑張っていくあなたに
僕は永遠のエールをおくるから
たまにこの詩を声に出して呼んでみて
そしたらきっと、力になってくれるから